身体は柔らかい方がいい?

こんにちは!和歌山橋本のヨガインストラクターゆきなです☺️

今日は「柔軟性」についてお話ししたいと思います。ヨガや運動をしていると、「柔軟性は高い方が良い」というイメージがあるかもしれません。でも実は、柔軟性が高すぎても一部のバランスが崩れることで、体に不調を引き起こすことがあるんです。


柔軟性とは何か?

柔軟性とは、体の各部位がどれだけ動くかを示す「可動域」のことです。たとえば、前屈が深くできる人は「柔軟性が高い」と言われますね。でも、柔軟性が高い部分と低い部分があるとアンバランスが生じ、痛みや怪我の原因になることがあります。


柔軟性のバランスを整えることが大切

体全体の柔軟性をバランスよく保つことが重要です。つい得意なストレッチばかりやってしまいがちですが、苦手な部分を意識して伸ばすことが、健康な体づくりに繋がります。

具体的にはこんな動きがバランスを整えるポイントになります:

  • 胸椎(背中の中心部分):
     伸展(反る)、屈曲(丸める)、側屈(横に倒す)、回旋(ねじる)がスムーズにできること。
  • 股関節
     伸展(後ろに脚を伸ばす)、屈曲(脚を前に上げる)、内転・外転(脚を内側・外側に動かす)、内旋・外旋(脚を内外に回す)の動きがスムーズであること。
  • 足関節
     底屈(つま先を下げる)、背屈(つま先を上げる)、内反・外反(足を内側・外側に傾ける)のバランスが取れていること。

これらを意識してストレッチやヨガを行うことで、体全体が均等に動けるようになり、不調を防ぐことができます。


バランスの良い体を目指そう!

ヨガでは、体の柔軟性と筋力の両方を意識しながらポーズを取るので、柔軟性を高めると同時にバランスを整えるのにぴったりです!

みなさんも、自分の得意な動きだけでなく、苦手な部分に目を向けてみてくださいね。バランスの取れた体は、日常生活をもっと快適にしてくれます✨

では、また次回のブログでお会いしましょう!
ゆきな

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